Comments
- すらり
- 2009/11/23 07:17 AM
- この連休に京都へ紅葉見物に行った両親にイノダのコーヒー代だけ餞別に出しました。丸太町東洋軒の夕食代はちょっと無理でした。(笑)
最近こんなことを考えていたんです、なんだか今って平安時代みたいだな,民主党って京都のお公家さん集団みたいだなと。
洛中、つまり自分たちのことだけしか頭が回らなくて,洛外の国民の怨嗟の声は聞こえないのか聞きたくないのか,党首からしてはたから見れば遊んでばかり、その他の貴族,いや,議員さんたちもなんだかとんちんかんなことばかり、多少は見込があるかなと思っていたED野氏とかも最近ではなんだかお顔が変わったし、HR口氏に至ってはまさに季節の菊人形顔,おつむの中はがらんどうのようです。
今回のお話の悪霊って言うのも、洛中の民,特権階級にとっての悪霊は洛外にいた一般民衆だと言う説もありますよね,食うや食わずの餓鬼が洛外をうろついていると。
歴史に学べば、その一般民衆の困窮ににまったく目をつぶっていたお公家さん達はやがて武士階級に駆逐される訳ですから,現代でもそろそろ武士階級の勃興を期待したいところです。
- 錬
- 2009/11/23 01:15 PM
- おお、面白いエントリーでした。記事中くわばらの語源があって、思わず唸りました。なるほどー、、本当に日本の歴史にまつわる逸話はおもしろいですね。
- 三途の川
- 2009/11/24 08:54 AM
- 以前「賽(さい)の河原」と呼ばれた地域に住んでいた事があります。
その後、霊能者に視てもらったところ、憑いてるから粗塩を頭から振り掛けるように言われてぞっとした事があります。
まぁ、その霊能者がインチキだったのかも知れませんが。
- じいさん
- 2009/11/24 10:12 AM
- われわれ日本人は古代からこういった怨霊鎮魂、穢れ、言霊といった独自の思想を今に引き継いでますね。いまでもそれは変わらない。
よく無宗教って言う人がおりますが、それは間違いです。日本人は完全に日本思想(古来神道ベース)です。それは疑いようがない。
当たり前すぎて意識していないだけです。
こうした、日本思想の長所、短所を理解してこそだと思います。現在の歴史家はこの宗教問題に触れずに議論するからおかしくなるのです。歴史を学ぶと言うことは年代を覚えるだけではないのですから。
源氏物語はなぜ平氏の紫式部によって書かれたか、キリスト教はなぜ日本で普及しないのかなど考えるのは面白いですよ。
日本の文化って日本以外に類似がないので自覚しにくいんですよね。
歴史が非常に長い国なので、古代思想を現代に引き継いでいる希有な民族だと思います。
取っ掛かりとしては井沢元彦氏の「仏教・神道・儒教集中講義」なんていいかもしれません。きっと「へー」と思うと思いますよ。
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