[2] 「アンカー」南北首脳会談と6カ国協議と福田別働隊

Comments


ゆきたん
2007/10/04 09:27 AM
アンカーの起こし、ありがとうございます。
しかし・・・
> その時だけ中国を利用し、いい時だけアメリカを使うという、使われる日本から使う日本に変わると必ず最後の1人まで僕は取り返せると、福田政権であってもその可能性はあると僕は思っています

こんなことができるなら、アメリカの慰安婦決議も阻止できたはずですし、特アからタカられることもなかったはず。
そしてもっと言えば、とっくに拉致された方を取り戻せていたはずだと思います。
青山さんはこう仰いますが、まず福田政権では無理でしょう。

沖縄の教科書問題等々、福田氏になってからニュースをみると憂鬱になります。
安倍さん、本当に辞めないでいただきたかったです。
もふっと
2007/10/04 10:28 AM
親米の北朝鮮・・・ねぇ。

なら、北朝鮮に積極支援を行い、
介入して日本の圏内に取り込んで、拉致被害者が自由に日本に移動できるようにする。
と一瞬でも考えた、私は結構左よりらしい(w;

イラン・イラク戦争の時に、イラクのフセインを支持したと考えれば分かりやすいかな。
その結果・・・
sdi
2007/10/04 10:35 AM
他の方のブログの内容に言及するはいけないかもしれませんが、青山さんの言ってることはアカシックレコードの中朝戦争シナリオとほぼ同一の戦略をアメリカが取る、ということです。
アメリカは日本に「拉致なんぞとっと手打ちにして中朝戦争に協力しろ」といってくるでしょう。
すらり
2007/10/04 05:27 PM
アカシックレコードの福田政権の組閣予想はまったく外れましたね。
3gou
2007/10/04 06:12 PM
アメリカが北を親米国家にするという戦略は
ドライに外交を眺めれば、確かに悪い手ではありません。
けど、一日本人として絶対に許せないアメリカの裏切り(またか)ですよね。

朝鮮人は恩を受ければ受けるほど恨みに思う恩知らず民族です。
韓国が日米を憎むように、北朝鮮もまた中露に反感を持っているのは確実です。
さぞやアメリカにとって都合のいい手駒になることでしょう。
その代わりにとうとう日本からも支持を失いアメリカはますます没落していくのです。
独立自尊
2007/10/05 08:00 PM
 くっくりさん、いつもアンカー起こしお疲れさまです。遅レス申し訳ありません。(勢いで書いた文章なので、論文調の堅い文章になってしまいました。スミマセン)

 現時点で戦略転換したかどうかは置くとしても、アメリカが「北朝鮮を親米国家に」という戦略をとったとしても一驚に値しない。
 ブッシュ共和党政権は、当初は価値観外交を展開していたが、現在は現実主義外交に転換していることは周知の通りである。要は、アメリカの国益にとってどうするべきかという観点から、外交戦略を構築するということであり、この点は主権国家なら自然なことであろう。戦略転換の功罪両面を鑑みて、アメリカの国益に適うのなら、それが実行されても不思議ではない。

 問題は、我々日本がどうするか、である。安倍前首相であれば、細かい点で不安や不満を抱くことはあっても、大ハズレしない安心感があった。しかし、内政・外交両面にわたって「保守の防波堤」となってくれていた安倍前首相を守りきれず、あまつさえ保守でありながら安倍政権の足を引っ張った連中を含め、今後保守派は揺り戻しに抗する覚悟が必要となる。昨今の沖縄“集団自決”の問題はその一例であろう。

 今後、福田政権を厳しく監視するとともに、拉致問題を棚上げしないようプレッシャーをかけつづける必要がある。
 阿比留瑠比氏のブログの最新エントリー「安倍前首相の遺産・政府の拉致対応について」では、安倍前首相の遺産について指摘されている。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/327240/

 安倍前首相の遺産については大いに共感できる。しかし、日本国民が「拉致問題より年金」という選択を今後もつづけるのなら、拉致被害者は容易に見殺しにされるだろう。
 政府にとって拉致問題解決の原動力(あるいは強制力)となるのも、福田首相が拉致被害者を見放す契機を与えるのも、この国の主人公である我々国民であることは不変である。

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