Comments
- 都民です。
- 2018/05/25 07:24 AM
- ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル⇒⇒⇒「死んだら地獄に行く」「子供にも祟るぞ」ψ(`∇´)ψ
あれこれあるんですが・・・私には、このおどろおどろしい呪詛の言葉が最凶でした。ヾ(。>﹏<。)ノ
- chuu
- 2018/05/25 12:24 PM
- 愛媛県文書を見ての雑感
AERA dot.にある愛媛県文書を見て感じたのは、いろいろ指摘されているフォントの違いなどは別として、愛媛県の役人というのは行政文書の書き方や提出方法を知らないのか、ということ。
行政文書の書き方で新人時代にまず教わるのは、記述内容が正しく論理的なものとなっているのは当然として、見た目も読みやすいものとするということ。
この見た目も読みやすいかという観点からすると、まず、今回の報告文書の多くが、文字のフォントが大きく、行間が狭いため、なかなか読みにくいものとなっている。
行政文書としてこのようなものを作るのは、文書として報告し、記録として残すためではないので、今回の報告文書は、かなり偉い相手に口頭で説明する際の説明用メモのように思う。ちなみに、個人的にこのような文書を書いたことがあるのは、長い文書では読んでもらえず(そのため、極力、1枚紙とする)、小さな文字を読みづらい高齢者が多い国会議員にレクをするような場合だけだったと思う。
また、多くの斑点があって汚いが、ワープロ文書であれば電子データが残っているはずだし、仮に県庁内を探し回って汚い文書しか残っていないのであれば、分量が少ないので、参考として清書したものを添付するのではないか(私が上司に提出するのであれば、当然に清書する)。
そして、今回の文書提出で最もびっくりしたのは、(今回の要請は正式な国政調査権に基づくものではないようだが)、参議院予算会名の連絡文書で要請のあった提出文書を愛媛県名とか愛媛県知事名ではなく、「愛媛県企画振興部地域振興局地域政策課」名で出していること。(なお、平成15年の法改正前の地方自治法158条で、都道府県の執行部局として「局」を設けられるのは東京都だけで、道府県では「部」であったことから、道府県の「局」は「部」の下部組織のことが多い。)
役所間で連絡・調整する場合には、同じ立場同士で行うのが大原則(役所間で話をする場合は、自分が課長であれば相手省庁のカウンターパートも課長となるので、文書のやり取りをする場合でも、発出者名と名宛名の関係を非常に気にする)ので、国会の常任委員会の中でも最も格式の高い予算委員会に対して、地域政策課名で「参議院予算委員会 御中」という文書(それも、要請事項に対し、矢印(→)を使って対応関係を示すもの)を発出するという感覚は信じられない。
この提出文書についての愛媛県知事の説明振りは全くの他人ごとのようなものになっているが、知事の所掌する愛媛県が対応したのではなく、担当課である地域政策課が対応しただけの話ということなのかもしれない。
国会に対し地域政策課名で対応されたのであれば、プレス対応を含め対外的な対応は知事ではなく、地域政策課長がされるべきと思う。
なお、今回の提出文書についての愛媛県知事の共同記者取材の概要が以下の愛媛県のHPに載っており、そこに参議院予算委員会からの要請文書もあるので、参考まで。
https://www.pref.ehime.jp/governor/teirei/sonota300521.html
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