Comments
- 皇紀の足音
- 2018/03/14 10:34 AM
- くっくり様 お疲れさまです。
青山さん 12分間も まるで建設的ではない左翼落ちのパヨ学者の二人に質疑。
無意味な答弁を聞いて、さぞや お疲れになったことでしょう。
この方々は揃いも揃って・・テレビご用達のトンデモ学者です。このお二人は。
日本は侵略戦争で朝鮮を植民地として支配したと主張し声明文を出す小此木氏
琉球新報記者時代から徹底した反日イデオロギーで言論封殺が得意技の前泊氏
有識者の意見を聞く公聴会との趣旨なのに呆れてしまいます。
マトモな公述人(有識者)ですらありませんね。
この後にマトモな公述人(有識者)は出たのでしょうか ? 国会まで偏向ですか ?
折角の青山さんの質疑なのですし、ましてや外交・安全保障の公聴会です。
もう少しマシというより、左に振れ過ぎていない・・
マトモな公述人(有識者)でやって戴きたいところでした。残念無念・・
- こっくりくん
- 2018/03/14 10:45 AM
- 前泊公述人の答弁には呆れるしかありませんでしたね………
- kennel
- 2018/03/14 11:50 AM
- 私は在韓米軍の撤退はないだろうと予測していたので、青山さんが若干ですがその懸念を表明されたのには、何か情報を入手されているのかと不安になります。
米国は第2次大戦後一貫してスパイクマンの計画に則って世界戦略を展開してきました。
説明抜きに結論だけ言えば、ランドパワーの封じ込めです。世界の3大シ―パワー(海洋国家)は、米英日。3大ランドパワー(大陸国家)は中露独。従って、封じ込めの対象は、
ソ連→ロシア→中国・ロシア
と変化しましたが、そのために世界に艦隊を展開してきました。
ほんの一端だけ第2次大戦中に死亡したスパイクマンの戦略を述べれば、米国の勝利の後はソ連封じ込めのために、日米同盟を結び日本に米軍駐留させ、その他フィリピンにも基地を置く必要を説きました。
ところが、米国は計算違い、もしくは反米運動で感情的になったのか、フィリピンの基地をいっとき返還してしまったことがあり、これが中国の南沙諸島進出を招いてしまったのです。
現在、米国の最大の仮想敵国は中国で、せっかく韓国に配備の決まったTHAADを手放してしまうのでしょうか。
これは日本の防衛にとっても由々しき問題です
- kennel
- 2018/03/14 11:53 AM
- 長くなるので、項を改めました。
小林よしのりを筆頭として対米従属解消を主張する保守派は、おそらく地政学の知識がないのでしょう。
ランドパワー国家が海洋進出を果たせば無敵の国家が誕生してしまいます。
アメリカは、現在第2〜7艦隊を世界の海に展開しています。その第1の目的は、まあ間違いなく次の3つの艦隊による中露封じ込めでしょう。
第5艦隊(アラビア海・ペルシャ湾。中国の一路阻止及び中露のパキスタン経由の南下政策牽制)
第6艦隊(地中海・東太平洋。露の北海、バルト海、黒海艦隊の牽制)
第7艦隊(西太平洋・インド洋。中露の太平洋進出阻止及び東・南シナ海とマラッカ海峡防衛)
日本にこの艦隊を維持できる国力があるか、考えるまでもありません。
そして、差し当たってロシアはまださほどの脅威ではありませんが、アメリカが上記の艦隊を後退させれば、間違いなく中国は一帯一路の一路の方を完成するでしょう。日本のシーレーンはズタズタに寸断されます。
小林は、呑気に日米安全保障条約の破棄・核武装を主張しています。そんな主張ができるわけは、米国がこの3つの艦隊を維持しつづけることを前提としているか、あるいはこの3艦隊の重要性に無知なのでしょう。
たしかに、アメリカが正気でかつ国力が急落しない限り維持するでしょう。
しかし、小林の態度は、父親の経営する大会社に勤務しながら、「親父と別家して独立の生計を営んでいるから、俺は親父からの従属を解消した」と自慢する甘ったれ息子さながらです。
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