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- kennel
- 2017/05/03 08:25 AM
- 阿比留さんの記事についてのリプをこちらに書かせていただきます。
9条護憲派も、あまりにリアリティの薄弱な条文に「理想を掲げるものだ」と言う人(たとえば田中優子)が増えてきましたが、さて、それこそが解釈改憲を生じさせる原因だとは考えないのでしょうかね。
私の日本語読解力では、自衛隊も個別的自衛権も解釈改憲にしか思えぬのですけれども。私は立派なリベラルならば積極的に著書を読むようにしていますが、井上達夫も橘玲も解釈改憲と考えています。勿論、ふたりとも「話し合い」で外交問題がすべて解決できると考えていません。
ちょっと憎まれ口を書けば、田中優子先生には「9条は理想ではなく妄想だ」とご注進申し上げることに致しましょう。
また、改憲か護憲か迷っている人には、9条とともに、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して・・・」の部分を必ず引用して見せて、「信頼できるかな?」と質問する作戦をとれば良いと考えます。
余談ですが、井上は、「憲法は国家を縛るだけではない。国民主権なのだから、選挙で議員を選ぶ国民をも縛る」という趣旨のことを書いていました。私が聞いたリベラルの言説の中で、一番説得されたものです。ちなみに、いつか機会をとらえて、くっくりさんが呆れた井上の天皇制論の要旨と、それに対する私の反論も書かせていただきたいと思います。
- kennel
- 2017/05/03 04:08 PM
- いつも申し訳ありません、またもや分かりにくい文章を投稿してしまいました。私の立場を書けば意味明瞭になると期待します。
1 自衛隊、個別的自衛権、集団的自衛権、すべて解釈改憲、つまり違憲と考えます。従って改憲が必要です。敵基地攻撃能力は自衛権に含まれると考えます。
2 平和安全法制は、立憲主義という観点からは望ましくないと考えます。しかし、改憲している猶予がないから、緊急避難という観点から容認します。「憲法守って国滅ぶ」(←変節前の小林節の著書のタイトル)では、泣いても泣ききれないですからね。
3 「反論」とは勿論井上に対する反論で、まさかくっくりさんへの反論じゃないですよ。
昨今の半島情勢を見ると、平和安全法制が間に合って良かったと、つくづく安堵します。それでも、相手国の承認がなければ自衛隊の出動ができないのは、即刻改めるべきですね。
- 2017/05/09 07:39 PM
- 集団住宅だと、ベランダ側に何物も(洗濯物も)出してはいけないところも多いかと思います・・・。うちは・・・下から見えるように洗濯物を干さないようにとかいろいろ決まっています
仕方なく、玄関側の傘立てらしきところにちょこっと出します。
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