Comments
- yuri
- 2017/01/04 09:45 AM
- 遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もちょいちょいとコメントさせて頂ければと思います。
自分は外資系が長く同僚に留学経験者が結構居ます。ある同僚が「留学先で韓国人に戦時中の事を色々言われたけど、そんなの分かんない。だって学校で習ってない」と言うのです。ネット上のテンプレ「海外で韓国人に日帝ガーを言われる」を直に聞いた訳ですが、それよりも後半部分の衝撃と言ったら・・・お前は母国の事も勉強せずに外国へ留学したのか?と言う疑問です。そもそもお前は勉強したからと言って覚えてるのか?日本の人口と面積と島の数を言ってみろ、とも思いましたが面倒なので黙ってました。まあ、こんな考えの人が留学とかしちゃってるんですよ。内容がどうあれまだ韓国人留学生の方が意識高いですよね。
もっとも消費税にブチブチ言ってたので「選挙に行ったの?」と聞くと「行っても変わらないから行ってない」と返ってきた日には開いた口がふさがりませんが、こういう人は多いんでしょうね。お前の大好きな海外じゃ投票率が90%超える国もあって有権者が政治家にいう気と聞かせてるんだが?と、またしても喉元まで来ましたが飲みくだしました。会話してると色々消化不良が残ります。
- すぷー
- 2017/01/04 05:00 PM
- くっくりさん、みなさん、あけましておめでとうございます。
トランプ次期大統領の撤退発言がいろいろと物議をかもしていますが、「撤退して知らんぷり」というのはないのではないですかね。
アメリカの安全保障戦略というのは、(アメリカにとっての)脅威が生まれるユーラシア大陸内部に対処するために、大陸沿岸部に位置する国々をアメリカ寄りにして大陸内部を取り囲んでしまおうというのが根幹です。
「撤退して知らんぷり」は、その根幹を崩すことになりますが、それなら撤退したあと、脅威からどの様にアメリカを防衛するか、理論に矛盾や瑕疵がないように、時間をかけてディベートなどを行って戦略理論を練ることになるのですが、それを行っているとは聞かないのですよね。
しかも実際に撤退したら、対立国の原潜などを外洋に浮遊させたり、アメリカに向けて発射された核ミサイルを米国内に配備した兵器のみで迎撃することになり、安全保障上極めて危険な状態になることは容易に想像出来る状態ですから。
ただ、「日本にある程度肩代わり」は考えられます。というか、オバマ政権がこの政策でしたし。
オバマ政権は自国の軍事費削減のために、NATOなどの同盟国に軍事費の増額や任務の一部の肩代わりを要求し、アメリカ自身は離れたところから状況に対処しようとしていました。
いわゆる「オフショア・バランシング」ですね。
トランプ次期大統領の発言を聞いていると、結果的には、このオバマ政権の政策を加速させるということになるのではという気もします。
ただ、オバマ政権以上に金額的にも任務的にも日本の負担が多くなるかもしれません。
それに撤退は、アメリカが長年かけて築いてきた、海洋を支配し管制することによる軍事的優勢、そしてアメリカを中心とし、同じ価値観を有する国々で作る経済圏を破壊することになりかねないのではないかという気もします。
まあ、まだわかってない部分が多いので、気を揉みすぎても仕方のないことなのかもしれません。
[5] comment form
[9] >>