Comments
- 都民です。
- 2016/12/14 07:59 PM
- 遠藤さんの「チャーズ」という本には、国民党と共産党の内戦でどれほどの人民がそして遠藤さんご家族のように日本人が犠牲になったのかが、辛い記憶を思い出し苦しい思いをされながら書かれています。
ですから、何故「毛沢東 日本軍と共謀した男」を書かれたのか、何故 「ずっと恨み辛みというか、心の中に葛藤があったんですが、それがなくなった。」のかが分かるような気がします。
遠藤さんのご本や記事から、生まれ育った中国への愛情があります。でも中国共産党にとっては、非常に厄介な相手だと困っていると思います。
下記の記事に「チャーズ」にある、記憶を無くされた時の状況が書かれています。
【中国に言論の自由はいつ来るのか?】
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130107/241896/?P=1
・・・・・中国共産党軍は長春に対して「久困長囲」(長く包囲して困らせる)という決定をしている。そして「長春を死城たらしめよ」という指示を出しているのである。 ・・・・・死体の山があった。うめき声はここから出ていた。 「死に切れぬ御霊(みたま)の声じゃ・・・・・ 父はそういうなり地面にひれ伏して、御霊を弔う神道の祈りの詞を唱え始めた。するとどうだろう。死んだはずの死体の手が動いたのだ――。鉄条網の向こう側の電柱についている裸電球に照らされて、青白い手が動いた――!
その瞬間、私の精神をギリギリまで支えていた糸が、プツリと切れてしまった。 死体の前で祈っている父の姿が、どんどん小さくなっていく。
うめき声は消えたが、私は正常な精神を、この瞬間失っていた。記憶を喪失してしまったのである。
- Sat
- 2016/12/14 10:52 PM
- 最近ポリコレなる言葉がいろいろと言われていますが、「戦後」の日本において、支那と呼ばずに中国と呼べというのは、最大級のポリコレだと思うのですが、如何でしょうか。
- 2016/12/15 12:41 AM
- youtubeの動画、アカウントごと消されてしまいましたね。中国政府の手がまわったんでしょうか。
- kurenai
- 2016/12/15 08:29 AM
- 長春包囲戦で数十万人が餓死・・・・。
史記なんかを読んでいると一つの戦いで何十万人だかを殺したという記述が出てきますね。
彼らにとっては数十万単位の虐殺など、何でもないことなんでしょうけど、
自分たちにとって当然のことだから日本人も同じだろうと考えて、創作したのが南京事件ですよね。
迷惑な話です。
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