Comments
- くれない
- 2015/11/14 07:47 AM
- >有本さんもおっしゃるように、日本ではスーチー氏を「善人」扱いしているメディアがほとんどです。
おっしゃるとおりです。
「軍事政権=絶対悪」の構図があるのでしょう。
この反対は「民主化=善」なわけですから、
「民主化をもたらしたスーチー=正義」なのでしょう。
ますこみの薄っぺらさにはトホホですね。
- yuri
- 2015/11/14 08:13 AM
- 日本のメディアは子供っぽいのではなく「わざと」やっているのではないかとも思うのですがね・・・単純に「スバラシー!」なのかもしれませんが。
スーチー氏は日本でいうなら「帰国子女でお金持ちの引きこもり」です。軟禁、なんて言葉で連想される辛い状況には到底思えません。
まあ、いずれにせよ「日本のメディアがこぞって持ち上げるものはロクでもない」との認識を深めるばかりですね。中国への経済進出然り、韓流然り
優秀だった権力者の娘、と言う人物にもそう大した人が居るようには思えないのですがねえ。お隣のクネさんやうちの小渕氏(の父はアレですが)や真紀子さんを見ても、本人や周囲が「父親の遺伝子」に期待しすぎてる向きがあると思うのです。
- ener
- 2015/11/14 11:43 AM
- 仰るとおりです。日本のマスコミの脳天気さというか、無知さというか、3時のワイドショーならまだしも23時のちゃんとした(つもりの)ニュース番組でも同様ですからね。我々ネット民の方がよっぽど詳しいですよね。
…あるいは分かっててワザと愚か者を装っているのか。。。
- 2015/11/14 12:21 PM
- この結果を最近の歴史に基づくイヤミをもって「ミャンマーの春」といってあげればいいのでは
- 由紀子
- 2015/11/14 05:20 PM
- 独裁政権から民主国家への過渡期にあって未だ道のりは平坦ではないでしょうが、それまでの彼女の功績は否定出来ないでしょう。それから民主主義は自由を保証するものではあってもあらゆる問題を解決する薬ではありません。利害の調整と妥協を図り、常に結果を求められる生々しい現実世界の中、純粋でいられるのは不可能です。彼女は自由の象徴として政治から身を引き影響力を行使したほうがいいのでしょうが敢えて危険を犯す事選びました。今後のミャンマーと彼女の動向に注視しましょう。
- *
- 2015/11/14 08:33 PM
- ミャンマーには130もの少数民族がいるそうです。
多少の力で統制しないと、アラブの春再び〜になります。
サダムフセインを倒した後の中東がめちゃくちゃになっている。
スーチーは、英国の傀儡だと思います。
- kahn
- 2015/11/15 12:45 AM
- 公平に見れば、今回のミャンマーと隊のクーデターを見れば、わが国の憲政史上「最大・最強の悪役」と言われた山県有朋が本格的に再評価されるきっかけになるかもしれません。
議会での絶対多数を背景にした「わが国初の政党内閣」であった第一次大隈内閣の無残な末路を見るに、今回のNLDがどれだけ民生の実を挙げられるか懐疑的に見ています。
おそらく、タイやパキスタンのように
民政⇔軍政(クーデター)
の振り子が25〜50年くらい続くのではないでしょうか
そして、山県とその後継者である桂太郎は、クーデターでなく「合法的」に政権を獲得し、現役軍人として総理大臣に就任し、
原敬などの政党指導者に対する「星一徹」
として、その後の「憲政の常道」として、議会制民主主義を定着させた「1900年体制」という歴史的経験を、このような民政移管直後の新興国家に対して「アドバイス」すべきだと思います。
スーチー女史は「英国の手先」と見るのが現在では妥当でしょう。中国がどう出るかが見ものですが
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