Comments
- 都民です。
- 2015/02/14 08:03 AM
- 去年 このことを知ったとき、ゾっとしました。ドイツ人はこのことを知っているのに恥ずかしげもなく、日本を叩く。最低です。
敗戦後にソ連がドイツ女性に何をしたかも、知っておくべきだとは思います。日本だからこそ、戦時の女性への暴力をなくす運動ができると思います。総理が、国連で演説されていましたね。
- ウミユリ
- 2015/02/14 02:48 PM
- よく誤解されていますが、ナチスドイツのユダヤ人虐殺は、欧州の歴史において決して特殊な出来事ではなかったのです。古くから行われてきたユダヤ人迫害が、20世紀に再発生し、その地域がドイツだったのであり、唯一の相違点は、殺害方法が機械化、効率化され、犠牲者の数が桁違いだったということなのです。
あの図々しいロシアですら、ユダヤ人の事でドイツを責めません。ロシアもユダヤ人虐殺の歴史があるからです。大戦中も欧州各地で、ナチス以外によって、大勢のユダヤ人が殺され、冗談みたいな話ですが、その残虐な殺し方を見たナチスの将校が怒り狂ったとか、ユダヤ人がナチスに助けを求めた話もあるのです。
戦後も各地でユダヤ人が大勢殺され、何とドイツへ逃げ込んだのす。皮肉にもヒトラーがいなくなったドイツの方が、安全だったわけですね。
こうした状況を考えれば、周辺国はドイツに対応に感心しているのではなく、程度の差こそあれナチスの共犯者であるという負い目、反ユダヤの歴史を持っているという後ろめたさも手伝って、「ユダヤ人に事については、お互いに黙っていましょう」という暗黙の合意、非公式合意が存在していると考えられます。
下手にドイツを責めたら、自分達の方に責任問題が飛び火しますから。
こうした歴史的背景を知らずに、ドイツは反省している云々を論じるのは、余りにも軽薄、軽率といえます。
- ウミユリ
- 2015/02/14 03:01 PM
- 舞踊家である邦正美氏は、ナチス政権下のドイツに留学し、ベルリン陥落まで同地に滞在した回想をつづったベルリン戦争 (朝日選書)という本を著しましたが、ナチス政権下のドイツを一日本人が見た興味深い内容です。著者は、ソ連軍のドイツ女性へのレイプを実際に目撃しました。レイプの衝撃で発狂した女性、被害者の証言、白昼路上で犯される女性達。
満州で日本女性に起きた出来事と全く同じです。
先の大戦で最も悲惨な性暴力の被害者は、日本やドイツの女性達でしょう。
女性への人権云々をいいながら、戦勝国の性犯罪については沈黙を守る自称女性の味方の偽善性は、この慰安婦問題に置いては、特に目につきます。
[5] comment form
[9] >>