Comments
- 都民です。
- 2015/02/09 07:28 PM
- いつもくっくりさんに大事な事をお知らせ頂いて、有難うございます。国産漆の安定供給と若手職人の育成と援助を、官邸と自民党にメールしました。下村大臣、頑張ってください!
- hanehan
- 2015/02/10 08:48 AM
- 政府はモノづくりだの観光立国云々などと大層なことを言っていますが、現場における『使い棄て』体質を見る限り韓国を嗤うことなど出来ません。
たまたまボランティア精神に富んだ方々の『手弁当』で利益を度外視した善意と責任感の積み重ねがあったからという、『奇跡』『幸運』にしか過ぎません。
- 2015/02/10 12:21 PM
- 金にならないから、人が集まらない。金になる職種に人が集まる。当たり前のことなのですよね。
こんな単純なことがわかっていない人が多い。
職人だって金がほしいし、収入が高ければ、やる気も出てきます。
少し、事情が違いますが、介護に人が集まらないのは、キツイ割には賃金が安いからです。「こんな低賃金ではやってられない」という現場の切実な声を無視して、安い賃金で外国人に介護をやらせようと考えている人もいますが、外国人も人間ですから、介護より飲み屋のホステスの方が稼ぎが良ければ、そちらへ流れます。
問題の本質は、意外に単純なものです。
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- 2015/02/10 04:35 PM
- 決まっている、ということで関わっている政治家・役人・業者に”何らか”の影響が出るんでしょうねぇ。
ええ、”何らか”ですよ。
- マザー
- 2015/02/10 07:06 PM
- 日光東照宮の修復作業の様子を
NHKの「探検バクモン」で
やっていました。(昨年)
職人さんがそのときおっしゃっていたのは、漆だけでなく漆を入れる桶や刷毛なども、自分たちが使っていかないと作る人がいなくなるということでした。
こういう一般人が使わないけれど
日本文化として守らなくてはいけない部分を担う職業(美術品などを修復する人もいますね)は、国が金銭目で援助してでも守っていくべきだと思います。
- ミルル
- 2015/02/10 07:13 PM
- >日光東照宮、二荒山神社、輪王寺だけは例外として、指定文化財に用いる漆は原則3割国産、7割中国産を混ぜたものを使うよう仕様書で規定しているのです。
何年か前に朝のワイドショーで東照宮の修復を手掛ける漆職人さんの仕事ぶりを見たことがあります。
確か、その番組では「日本産の漆は固いので塗装するのに手間も技術も必要ですが、中国産は劣化が早いのでがんばって日本産を使います」
みたいな話をしていました。
それじゃ、ランニングコストとして見た場合、中国産を使う意味って?と調べてみたらこんな漆器屋さんのブログを見つけました。
http://shikki.blog.fc2.com/blog-entry-416.html
屋外の塗装と漆器ではまた条件が違いますけど
中国産との成分・仕上がりの違い
東照宮の修復で国産漆が入手困難になっていることや
そもそも原料を採取する人の低賃金問題など
色々考えさせられました。
せっかく日本の風土が良い素材を育んでくれるのに、こちらにも「日本人よりもヨーロッパの審美眼を持った人のほうが見極めが早い」という指摘があって残念です。
国の保護も大事ですが、ビジネスとしても上手く回るようになって欲しいですね。
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