Comments
- おれんじ
- 2014/08/04 07:14 PM
- 私もこの歌おぼえています!
選者はてっきり男女のことかと思っていたそうなのですが、実際は男子中学生(だったか高校生だったか)が同級生との気まずい沈黙を歌ったものだったそうです。作者の男の子のインタビューがとても面白くて印象に残っています。いつも書き起こしありがとうございます。
応援クリック。
- こがらし
- 2014/08/04 09:20 PM
- くっくりさん。この番組、見忘れることが多くて、こうしてアップしていただけると助かります。ありがとうございます。
この回だけはリアルタイムでみたかったなあ、と悔しがっていますが…。
これが地上波で流れたことは有意義ですよね。若い人、けっこう見てると思いますし。
日本人に生れてよかったなあ、とつくづく思います。
私も応援クリック。
それから、応援ツイート!
- ななし
- 2014/08/04 09:26 PM
- 歌会始のお題選びに関してのエピソードの紹介です。
〈毎年のお題は陛下に決めていただくのですが、そのために、まず、五人の選者にお願いして二つの候補を選び、その二つを懐紙に書いたものを立派な文箱入れて、前年の歌会始の何日か前に、式部官長が陛下のところにお持ちします。陛下はそれをご覧になって、これとお決めになったものに親指の爪でしるしをなさる。これを「お爪」といいます。陛下はお題をお決めになるときも慎重にお考えになりますが、なかでも、そのお題がすべての国民にとって詠みやすい題かどうかということをお考えになるようです。例えば、もう何年か前になりますが、「駅」というお題を二つの候補の一つとして差し上げたことがありました。ところが陛下は「沖縄には鉄道がなく、したがって駅がない。この題は、沖縄の人には詠みにくいだろう」とおっしゃって、もう一つのお題をお選びになりました。〉
【渡邉允著「天皇家の執事 侍従長の十年半」より】
[5] comment form