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- はるたろ
- 2013/10/14 07:10 PM
- いつも拝見させていただいております。元創価信者のはるたろと申します。
僕はいわゆる学会三世(祖父母の時代から創価)で、小さいころから「いかに創価学会が素晴らしいか」「いかに池田大作(以下、大ちゃん)が偉大か」をずっと教え込まれてきました。創価の学校にも行ってました。
僕が創価の学校に行っていた頃がもっとも創価vs日蓮正宗の対立がすごかったのではないかと思います(今の状況は全然知りませんが)。
創価には、聖教新聞、公明新聞のほかに、創価新報という、知る人ぞ知る、月に一回くらい(?)出る新聞があります(今もあるのかな…?)。
創価新報はすごかったですよ!一面トップは常に日蓮正宗のお坊さん、特に日顕というお坊さん(当時のトップ)の悪口!もう本当にすごかったです!
あと、同時放送といって、月に一回くらい会員が会館に集まって衛星中継で会合をするというのがあったんですが(たぶん今でもあると思います)、最初に会長(当時は秋谷会長)や青年部長とか何とか部長の話があります。それも全部日蓮正宗の悪口!「これが宗教を説いている人たちの言うことか?」というような内容ばかりです。あと裁判に連戦連勝とか言ってました。ずいぶん経ってからネットで調べたら訴訟乱立しまくって、「勝ち<負け」みたいですね。ひどい話です。それから大ちゃんがどこかの名誉市民になったとか、なんか勲章もらったとか、そういう話も必ず入ります。
そして、衛星中継の最後に大ちゃんが登場するのですが、だいたいのパターンとしては、まず会長とか何とか部長とかの話が「面白くない。もっとユーモアがないと」みたいなことを冗談っぽく言ったり、茶化して笑いをとる(→会員爆笑)。「もっと楽しくいかなきゃ。そうでしょ?」みたいなことをかっこよく言う(→会員拍手)。そして、恒例のありがたいスピーチが始まります。
スピーチの内容は「必ず」過去の偉人の話です。(よく出てくるのはガンジーとかナポレオンとか、あとゲーテとかタゴールみたいな詩人もよく出てくる)。これがちょっといい話だったり、感動的な話だったりするんです。そして、会員は感動!「やっぱり池田先生はすごい!」となるわけです…。はぁ〜(ため息)。間にちょこちょこ入るギャグがほんと寒かった…。でも会員は爆笑なんですよね…。
当時から「なんかおかしいのでは?」と思っていましたが、やっぱり洗脳されていたんでしょうね、なかなか本格的に疑うということができませんでした。まあ、「疑ってはいけない」とも言われてましたし…。ネットのおかげで真実を知ることができ、本当にネットが普及してよかったと思ってます。そうでなかったら今頃は嫁も子供も犠牲者だったかもしれません。
大ちゃん、どうしてるんですかね?死んでるんですかね?とにかく早く創価が衰退することを願うのみです。
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