[2] 「はだしのゲン」閲覧制限…Tweetまとめ13.08.16〜13.08.31

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ひろし
2013/09/02 11:41 AM
8/12のエントリーで「ゲン」についてコメントさせていただいた者です。その中で私は「思想的な部分は受け入れられないが、原爆の悲惨さを教える教材としては最適」と述べました。
今回の閉架騒ぎですが、表向きは「残虐表現」が問題であるとされています。しかしそれは建前でありおそらくはブログ主さんがおっしゃっているような「行き過ぎた反日左翼思想」が問題視されての措置であると思います。
「ゲン」原爆投下直後の描写には今回取り上げられているものよりずっとグロテスクなものが多くあります。それにまったく触れないということにかなりの違和感を覚えました。この人たちは本当に作品を通して読んでいるのだろうか、と。
テレビのコメンテーター達も作品を読んでいないのであろうと思われる全くナンセンスな発言ばかりでした。
この作品のメインは前半の原爆投下を描いた部分です。それ以降は蛇足でしかありません。蛇足部分での論議は全く意味がなく、今回の閉架騒ぎ自体があほらしいものであると被爆地出身者として思う次第です。
プリテンダー
2013/09/02 02:37 PM
MBSの「ちちんぷいぷい」にて、局の解説者である石田英司氏が、「図書館には自由があるべき。政治的信条で子どもに読ませる読ませないを分けるのは絶対いけないこと」との趣旨を述べていました。そう言われるのならば、くっくりさんご推薦の『夕凪の街 桜の国』と『この世界の片隅に』はもとより、『嫌韓流』や小林よしのり氏の『戦争論』も図書館に並べて置いてほしいところです。聞くところによると、『はだしのゲン』への閲覧制限はなく、『嫌韓流』を閉架措置にしている図書館があるとか。真実ならば、図書館の政治的信条が反映されている印象が拭えません。
なお、小林氏の『戦争論』の第2巻と第3巻はフセイン、ビンラディン、アルカイダ、タリバンなどが賛美されているので配慮する必要があるかもしれません。

http://www.kuunel.jp/kansai/content.html?t=3206392
町工場の親方
2013/09/02 03:43 PM
>朝日はまた反日を煽ろうというのかsankei.jp.msn.com/west/west_affa… 朝日新聞27日夕刊社会面に「はだしのゲン」の旧日本兵が中国戦線で行ったとする残虐なシーンが4コマ掲載されているそう。同日朝刊はうち1コマが載っただけだった。

ガラガラへびーーー第177号、2013.8.15.より

大澤正道・・・「今月の傑作」

『朝日新聞』、朝刊、平成25年8月2日号

朝日の仇敵、『産経新聞』、(平成25.8.8.)、「産経抄」、も、「久々にぎよっとした」、と書いているが、上掲の、『朝日』、にはわたしも呆れた。

かねがね社長交代以降の、『朝日』、の不細工なほど良識をかなぐり捨てた紙面づくりについちゃ苦言を呈してきたが、まったくこの号は常軌を逸している。

その日の、『朝日』、は36面立てだが、そのうちの5面の大半は麻生太郎のナスス発言批判。
まず1面は95行2面はほとんど全面4面は210行。次は16面の社説で150行。最後が社会面の35面で7分の3、296行といった塩梅。行数を並べられてもピンとこないかもしれないが。

東日本大震災でも福島原発事故でもこれほどの面数、行数は取っていないといえばその凄まじさを想像していただけるだろう。

まさしく朝日新聞社総力を挙げての紙面である。しかも記事のほとんどすべてが伝聞による一方的な批判で埋め尽くされている。

それほどの大事件なら公器である新聞が真っ先にやらなくてはならないのは、事件の迅速かつ正確な事実の報道だろう。

ところが麻生の発言は7月29日に行われたんだから、なんと4日も遅れている。しかも肝心の麻生発言についちゃ、要旨と称して都合のいい箇所をたった30行余りしか載せていない。まさに、質・量とも偏向の塊のような紙面である。これって後世に残る傑作だろう。

参考図書

小川栄太郎・著ーーー「約束の日」

三橋貴明・著ーーー「新世紀のビッグブラザーへ」

「危ない!人権擁護法案」−−−桜井よし子、平沼赳夫、業田良家、長谷川三千子、百地章、古屋圭司、古川禎久、
               水島総、乙骨正生、平田文昭、木村晋介、米田健三、城内実

大澤正道・著ーーー「くたばれ!朝日新聞」

侮日、憎日、朝日=築地カルト・チョーニチ、エンジン全開。

何処へ突っ走る気か。


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