[2] 支那系合衆国大統領が誕生する日…今やアメリカ西海岸は支那人の牙城!(河添恵子さんの講演より)

Comments


平凡太郎
2013/08/24 06:06 AM
>彼らからすれば、国を出ることが、まず、ある種の希望であり、幸せの一歩なんです。

これはそうでしょうね。
仮に、当方がシナで生まれたら、いかに国外に脱出するか考えるでしょう。
(シナ為政者による支配の残忍さは、「上海の長い夜」という書籍を読んでもわかります)

では、シナの政治体制は民主化出来るのか?

というと、当方、疑問に思っています。


ある地域に複数の国々が並立する場合、その地域の覇権国になる事が、安全保障上、最も有利です。

シナ大陸では、秦王朝以後、統一王朝による支配が行われてきたのも、上記の理由もあっての事でしょう。
(シナ大陸における地政学上の道理)

広いシナ大陸を統一政権で運営するとなると、専制支配体制でないと上手く運営出来ないと思われます。
(広東省の利益と山西省の利益が一致するように思えません)

では、ヨーロッパのように、地域単位で独立した国々(東北、華北、華南、河西等)の共同体(シナ連合)を創造するかというとこれも難しそうです。

シナ人にとって、統一政権が存在しない状態というのは受け入れがたいそうです。
(春秋戦国時代のトラウマ?)

何れにしろ

伝統的な専制支配体制によるシナ大陸全土に及ぶ統一政権か、
シナ大陸全土に及ぶ統一政権を諦め、民主的な国々が並立する状態(=地政学的には不安定な状態)を創意工夫して創出するか、

どちらかを選ぶか、シナ人の問題です。

日本は、
戦前のアジア主義者によう、
日本がシナの政治体制を近代化する!
日本がシナを導く!
といった誇大妄想を抱き、シナに深入りしない事です。
(シナにとっても余計なお世話)
平凡太郎
2013/08/24 06:22 AM
>中国系の大統領になった時も日米同盟さえあれば大丈夫って言うんですか?子々孫々に。だから何よりも日本の自立・独立が大事。

これは、大丈夫ではないでしょう。
シナ人は、シナ大陸の政治体制は嫌っていても、シナ文明人である事には誇りを持っていって、
どこに居ても、その意識はシナ人のままです。
(人類が宇宙に居住環境を造る時代になっても、変わらない気がします)

シナと日本の国益が衝突した際、シナ系アメリカ大統領は、先の大戦時のルーズベルト大統領以上にシナに肩入れするでしょう。

当方は、
日本は安全保障の自立(核武装も含む)を行わないと、
シナとアメリカの連携(チャイメリカ体制)により、潰されると思っています。

シナ人とアメリカの文化風土は相性が良いので、
アメリカが規制しない限り、アメリカにおけるシナ人の影響力は拡大の一途でしょう。
(アメリカはシナ人とヒスパニックから成る国に変貌する)

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