[2] 支那の情報部員が少女漫画に登場!「エロイカより愛をこめて」

Comments


岡本 明子
2013/06/10 08:13 PM
李剣光のモデルは故・松田優作さんとは、全く気づきませんでした。
やさ男のなんとかが、キムタクをモデルにしたとあとがきで作者が書いてたことだけ憶えています。東洋人の顔は平坦なので漫画にしにくいとか。
くっくり@管理人
2013/06/10 09:17 PM
岡本明子さん、コメントありがとうございます。
21巻のあとがき見ますと、青池先生は李剣光を「『ブラック・レイン』風の強面にしたかったけど、どう見ても日本のヤクザなので諦めた」と書かれてます(^_^;。そして部下の黄文(拙記事ではスルーしたけど)はおっしゃるとおりキムタクがモデルでした。
あと、東洋人の描き分けが難しいというのもおっしゃるとおりで、「少佐がアジアへ行く用事がなくてよかった」と書かれてます。でもたまにヨーロッパに来てる日本人観光客とか出てきますね。
実はこの『熊猫的迷宮』にも日本人が一人登場してるんですよね。ウイルスが作られた場所が、日本の大手商社が現地で買収した企業という設定ですので、そこの所長が。この人がまた日本人の事なかれ主義的な面とかが描かれてて、何だかなぁ…なんですけどね(T_T)
NEMU
2013/06/10 10:59 PM
くっくりさん、初めまして。
去年8月頃から本格的に嫌韓、嫌中になって以来、時々青山さんの記事を読ませていただきに来ておりましたが、まさかのジェームズ君にビックリ!くっくりさんの記事で少佐に会えるなんて…感激して思わずコメントしちゃいましたw
エロイカは、何年かに一回発作的に読み返したくなるんですよ〜
魅力的で面白い作品ですよね。
くっくり@管理人
2013/06/10 11:46 PM
MEMUさん、コメントありがとうございます。
エロイカのことを「ぼやきくっくり」に書いて、果たして読者様から反応をいただけるのだろうか?と少し不安だっただけに、このようなコメントをいただけてホッとしています(^^ゞ
おっしゃるとおり、とても魅力的な作品で、女性のみならず男性ファンも多いようですね。ジェイムズ君のことを「お気楽くっくり」の方に書いた時、男性からもコメントいただきました。その時々の国際情勢も絡めてあったり、またコメディーとシリアス両方の要素があることも、幅広い層から支持される要因かもしれませんね(^▽^)
ito
2013/06/11 02:20 PM
こんにちは。「エロイカより愛をこめて」は小学生の頃、姉の書棚から失敬してハマりました! NATOの本部がブリュッセルにあるとかKGBとの応酬やワルシャワ条約機構の存在やら、またCIA(アメリカ人)とMI6(イギリス人)の個性の書き分けなど子供心に非常に面白かったです。小学生にしては偉くませた知識を得た最初の書物でした(笑)。この李剣光のエピソード。子供の頃は単なる漫画的誇張、ステロタイプな描き方なんだろうと勝手に思っていましたが、大人になってみて実はそのまんまだったとしみじみ思います。少女漫画というカテゴリーにあることで余りうるさく言われなかったんでしょうかね。エロイカのような美を最上位におく享楽的な人物が主人公というところで見逃されていたのでしょうかね?確かに不思議ですねぇ。

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