[2] 非嫡出子に対する(非嫡出子未記載の)住民票交付問題について

Comments


tnt
2013/01/23 08:14 PM
弱者は絶対善、革命、子供は社会のモノ、差別。左翼ワードのオンパレードですね。そして子供を出汁にすることも厭わない。「脳死患者を血液工場として並べておく」的なおぞましさを感じます。
メール主さんが看破された通り「子供のためを思えば…」というのは敵の術中にハマった思考ですね。子供のためを思うなら、キッチリと婚姻すべきなんですよ。非嫡出子は家族を否定したい人のために設けられてる概念ではありません。
日本的な考えから言えば、この子は先祖との正統な繋がりを絶たれた根無し草の状態です。でもこの左翼氏にとってはそんなことはどうでもいい、というより正にぶっ潰すべきものなんでしょう。互いが交わることはあり得ません。

「子供のため」ってキーワードはホントに要注意です。
kahn
2013/01/23 08:46 PM
話のネタとして

現代日本の法制度上、日本最大の非嫡出子差別は「皇室典範」です。

男女平等による女系容認という議論に比べて、非嫡出子差別だから非嫡出子に皇位継承件を認めろという議論は、故三笠宮寛仁親王殿下のエッセイくらいしかない。

世間一般で流通している言葉で言えば、

側室の子にも皇位継承件を与えるべき

という議論です。

側室を認めるべきではないという立場の論者は、この子供に対しても、厳しい立場で当らなければいけないはずです。

このエントリの当事者である子供の権利すら、皇族の非嫡出子には与えられないのです。

皇位継承権を有しない男性皇族(男性皇族の非嫡出子)という存在は、皇室典範上想定されていません。
小田島匡
2013/01/23 09:07 PM
くっくりさんこんにちは。
今回の事案はゆゆしき事ですが、まず冷静に考えていただきたいことがあります。なぜ敵が今この時期にこれを強行したかということです。今回的にイニシアチブをとられています。(戦闘が有利という意味ではなく、戦場を自由に選択させてしまったという意味です)敵は明らかに保守派の皆さんに騒いでほしいからやったのです。敵は国民が認識不足の内に、家族制度そのものに不安を与えることができればこの戦争の勝利への布石を打つことができると踏んでやっているのです。

まず我々がやらなければならないことは、敵が望む戦場を避け、敵失をついて体制を崩すことです。今回側面から見ると、これは立派な汚職です。縁故者に便宜を図って強権を発動し違法行為を行ったのです。まずこれを突いて「保坂支配体制」への不信感を煽ることが大事。真っ向勝負と正面から家族制度の議論に打って出れば、敵の罠にはまります。

実は私は昔、保坂展人と彼の奥さんと付き合いがありましたので、彼と彼のバックにいる個人的なブレーンも良く知っています。極めて狡猾(敢えて頭がいいとは言いませんがw)な連中です。今国民が家族制度についてろくに知らずに漠然としていることをよく知っているのです。例えば「事実婚」というのもカソリックの縛りがきついフランスからの直輸入、要するに舶来かぶれなのであって、日本は昔は妾の問題などもあったために実はかなり緩い制度なのです。それにそもそも真に自由を望むのであれば結婚等という制度も使わないはずです。おかしいところを突っ込めば行くれでも突っ込めますが、国民はそこまで熟知していない問題なのです。

私たちは敵の想う通りの戦場に出向くのではなく、まず敵の体制を崩すことから始めましょう。彼らは個人的な勇を誇るために個々の戦闘に勝ちたいのではなく、日本に対し戦争に勝ちたいと考えているのですから。

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